阪神のルーキー佐藤輝明がついに50打席連続無安打 野手ワーストまであと「3」
単一シーズンの野手ワーストは「53」、連続シーズンなら「59」
■巨人 ー 阪神(26日・東京ドーム)
阪神のルーキー・佐藤輝明内野手は25日の巨人戦に「7番・右翼」で先発出場、第4打席まで安打がなく、続いていた連続打席無安打が新人野手単独ワーストの「50」に伸びた。これまでの記録は「48」で、1950年に山下健捕手(阪急)が記録していた。
佐藤輝は2回の第1打席で四球を選んだものの、4回先頭の打席は三ゴロに倒れた。5回の第3打席は四球だった。しっかりボールを選んだものの、安打には繋がらなかった。
野手の連続打席無安打は、1993年にケルビン・トーベ内野手(オリックス)が記録した「53」が最長。シーズンをまたいだものになると、岡田幸文外野手(ロッテ)が2016年から18年にかけ記録した「59」がある。さらに投手も含めると、1964年から65年にかけ嵯峨健四郎投手(東映)が記録した「90」がある。
(Full-Count編集部)