地区Vブルワーズ右腕、酔って壁殴り右手骨折 米メディア呆然「信じられない痛手」
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ウィリアムズは今季58試合に登板して8勝2敗、防御率2.50、23ホールド
ナ・リーグ中地区優勝を決めているブルワーズにまさかの悲劇が起こった。今季58試合に登板し23ホールドをマークしていたデビン・ウィリアムズ投手が、酔って壁を殴り右手を骨折し10日間の負傷者リスト入り。チームはセットアッパーを欠いてプレーオフに挑むことになった。
呆れかえる失態だ。ウィリアムズは26日に地区優勝決めた後に行われた祝勝会で飲みすぎ、帰り道で利き手の右手で壁を殴り負傷したという。MLB公式サイト、メジャーリーグの移籍情報サイト「トレード・ルーモア」などもこの1件を「ポストシーズンの計画に信じられない痛手となる」と伝えている。
ウィルアムズは今季58試合に登板して8勝2敗、防御率2.50、23ホールドの好成績をマーク。セットアッパーとして活躍していたが骨折した右手は手術が必要で記事では「ワールドシリーズで復帰する可能性を完全に排除してはいないものの、今シーズンの復帰は絶望的であるとみられる」と、復帰の可能性が低いことを言及していた。
(Full-Count編集部)
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