ウエスタン・リーグ全日程終了 阪神村上が投手3冠、小野寺が首位打者&最高出塁率

阪神の村上頌樹(左)とソフトバンクのリチャード【写真:荒川祐史、藤浦一都】
阪神の村上頌樹(左)とソフトバンクのリチャード【写真:荒川祐史、藤浦一都】

本塁打王はソフトバンク・リチャードの12本、最多安打は柳町の88安打

 ウエスタン・リーグは30日、今シーズンの全日程が終了した。阪神が3年ぶり17度目の優勝を果たし、個人タイトルでは阪神の村上頌樹投手が投手3冠などタイガース勢が名を連ねた。

 村上はリーグトップの10勝、防御率2.23、勝率.909で投手3冠に輝いた。打撃部門でも阪神の井上広大外野手が打点王(50打点)、小野寺暖外野手が首位打者(.315)、最高出塁率(.391)の2冠、島田海吏外野手が盗塁王(21盗塁)となり阪神勢の活躍ぶりが目立った。

 また、ソフトバンクのリチャード内野手が本塁打王(12本)、柳町達外野手が最多安打(88安打)となった。

【表】2021年ウエスタン・リーグ タイトル受賞者一覧

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