「スーパーキャッチ過ぎる」西武・金子、サヨナラ危機救う超絶美技にファン喝采

日本ハム戦の9回にチームを救うスーパープレーを見せた金子

■西武 4-2 日本ハム（1日・札幌ドーム）

　西武の金子侑司外野手が驚愕の超美技を見せ、ファンの度肝を抜いた。1日に行われた札幌ドームでの日本ハム戦。右中間を破るかという大飛球に追いつき、腕を懸命に伸ばして掴み取ったプレーに、ファンは「人間ってこんなことができるのか…」と大興奮だった。

　3点リードで迎えた9回だった。無死一、二塁の場面で王柏融が放った打球は右中間への大飛球に。中堅の金子は猛然とダッシュして落下点へと走ると、ボールが地面に触れるギリギリのところにグラブを伸ばしてボールをキャッチした。

　抜けていれば、その後の試合展開もわからなかった場面でチームを救ったスーパープレー。このシーンを紹介した「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターの動画にはファンから「これはヤバすぎだろ」「こんな変態プレー、パ・リーグシーズンベストプレーでいいんじゃないですか」「かっこよすぎ」「これはヤバイ！」「敵ながら何回見てもカッコいいな」「スーパーキャッチ過ぎる!!」と絶賛の声が数多く寄せられていた。