大谷翔平、「2番・DH」で10試合ぶり46号なるか 初の100打点到達にも期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

シーズン100打点到達なら日本選手では2007年松井秀喜以来14年ぶり

■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間3日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日・試合開始10時10分)、敵地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。10試合ぶりとなる46号本塁打、初のシーズン100打点到達に期待がかかる。

 ここまで99打点。100打点に到達すれば日本人選手ではヤンキース時代に4度記録した松井秀喜に次いで2人目。2007年に103打点をマークした松井秀喜(ヤンキース)以来14年ぶりとなる。

 本塁打王争いで45本の大谷はリーグ3位。両リーグ最多48本のロイヤルズ・ペレスと3本差だ。9試合ノーアーチとなっているが、打撃の状態は上向き。今季最終カードでアーチをかけて食らいつきたい。

 20年ぶりのポストシーズン進出へ負けられないマリナーズは右腕クリス・フレクセンが先発する。今季は30試合登板し、14勝6敗、防御率3.67。大谷は通算7打数1安打に抑えられているが、4月30日に敵地で右越え8号ソロを記録している。

【エンゼルス】
1(中)マーシュ
2(指)大谷翔平
3(左)ゴセリン
4(一)ウォルシュ
5(捕)スタッシー
6(三)メイフィールド
7(右)ロハス
8(遊)レンヒーフォ
9(二)フレッチャー
投手 ディアス

(Full-Count編集部)

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