今季で退団の鷹バレンティンが米へ帰国 シーズン終了を待たずチーム離れる

ウエスタン最終戦でファンに挨拶するソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】
ウエスタン最終戦でファンに挨拶するソフトバンクのウラディミール・バレンティン【写真:福谷佑介】

今季は22試合で打率.182、4本塁打に終わる

 ソフトバンクは3日、ウラディミール・バレンティン外野手が帰国するため、日本を出国したと発表した。今季は22試合で打率.182、4本塁打。来季の戦力構想から外れ、今季限りで退団することが決まっていた。

 今季は22試合出場に終わり、今季限りで2年間在籍したソフトバンクを退団することが決まっていたバレンティン。9月30日に行われたウエスタン・リーグの中日戦では“ラスト打席”となった第4打席で特大の本塁打を放ち「今でも出来るというのを他のチームに示すことができたのは大きなこと」と語っていた。

 来季も他球団での現役続行を希望しており、自宅のある米国でトレーニングを続けながら、オファーを待つ意向だ。

(Full-Count編集部)

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