武田は1軍出場翌日に非情通告、井領や三ツ間も… 7日は中日が6選手に戦力外通告
武田は今季、開幕から1軍にフルで登録されていた
第1次戦力外通告期間がスタートして4日目となった7日は、中日が遠藤一星外野手や武田健吾外野手らに来季の契約を結ばないと通告した。2人のほか、通告を受けたのは井領雅貴外野手、三ツ間卓也投手、ランディ・ロサリオ投手、育成の丸山泰資投手で計6選手。
武田は2019年途中にオリックスから加入。今季は開幕1軍入りを果たすと、2軍落ちすることなく、93試合に出場していた。打率.132と結果は出ていなかったものの、6日の広島戦でも代打で起用されていた。井領も今季38試合に出場、三ツ間も5試合に登板しており、1軍の戦力となっていた面々が通告を受けた。
遠藤は2014年のドラフトで7位指名を受けて東京ガスから入団。2019年にはキャリア最多の108試合に出場し、打率.270、2本塁打、11打点をマーク。2020年も守備固めや代打などで65試合に出場したが、今季はここまで1軍出場ゼロだった。
(Full-Count編集部)