“天井直撃”の一撃に本拠地ファン騒然 衰え知らずの41歳が大事な初戦で大仕事

「4番・DH」で先発したレイズのネルソン・クルーズ【写真:Getty Images】
「4番・DH」で先発したレイズのネルソン・クルーズ【写真:Getty Images】

41歳クルーズのPO弾は43歳フリオ・フランコに次いで史上2番目の年長弾

■レイズ ー Rソックス(地区シリーズ・日本時間8日・セントピーターズバーグ)

 レイズのネルソン・クルーズ内野手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたレッドソックスとの地区シリーズ第1戦で驚愕の“天井直撃”アーチを放った。

「4番・指名打者」で先発出場。本拠地を騒然とさせた一発は3回2死の第2打席だった。3番手右腕ピベッタのスライダーを強振。左中間方向へ高々と舞い上がった打球は遊撃後方の天井に設置された「キャットウォーク」に当たった。球場ルールでソロ本塁打と認定させた。

 今季途中にツインズからトレード加入。ポストシーズンは2年ぶりの一発で通算18本塁打とした。41歳98日でのポストシーズン本塁打は2001年の43歳フリオ・フランコに次いで史上2番目の年長弾だ。通算449本塁打の41歳が衰え知らずのパワーを見せつけた。

【実際の映像を見る】え?マジ? 本拠地ファンを騒然とさせたレイズ41歳クルーズの天井直撃弾

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