大谷翔平は「MVPの可能性は高い」 19年首位打者も太鼓判、球宴での思い出とは

エンゼルス・大谷翔平(左)とホワイトソックスのティム・アンダーソン【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平(左)とホワイトソックスのティム・アンダーソン【写真:AP】

Wソックス・アンダーソン「オオタニはすごいよ。全てのツールを持っている」

 ホワイトソックスのティム・アンダーソン内野手が、エンゼルス・大谷翔平投手のMVP受賞に太鼓判を押した。今季123試合出場して打率.309、17本塁打、61打点、18盗塁。俊足巧打の28歳は大谷について、「素晴らしいよ。とてもプロフェッショナルだ。MVPの可能性は高い」と賛辞の言葉を並べた。

 アンダーソンは不動の1番打者として強打のホワイトソックス打線を牽引。2008年以来13年ぶりの地区優勝に導いた。そんな切り込み隊長にも二刀流・大谷は魅力的に映っていたようだ。「すごいよ。全てのツールを持っている。打席とマウンドでやることは全然違うのに彼は非常に上手く両立させていた。素晴らしいシーズン。投打ともにね。見ていて楽しいよ」。

 大谷との思い出もある。今夏のオールスター戦ではア・リーグ代表でチームメートだった。「オオタニのスイングや練習を見たり、クラブハウスでどんな人か知ることができて、距離が近くなったよ」と振り返った。球宴期間中に大谷のサインボールもしっかりゲット。「僕の家にあるよ」と笑顔で明かした。

 アンダーソンは初の首位打者に輝いた2019年から3年連続で打率3割超えを記録。毎年のように活躍するためには“コツ”もあるという。「自分がしていることを理解することだ。投手が自分に対して何をしようとしてくるかを理解すること。そして好球必打を心掛けることだ。それができるようになってからは自分らしいプレーというものを築くことができた」と力説する。

 シーズンは162試合と長丁場だ。「できる限り一貫性を持つこと。うまくなれるように努力を続けることだね。あとは野球を楽しみ続けることだ」と言い切った。今季、投手・大谷とアンダーソンが対戦したのは1打席のみ。結果はニゴロだった。来季以降はどのような戦いを繰り広げるか。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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