巨人・松原、王貞治に並ぶ25試合連続安打! 球団3位タイ、第4打席で中前打

巨人・松原聖弥【写真:荒川祐史】
巨人・松原聖弥【写真:荒川祐史】

9月11日の中日戦から続く安打、1968年の王氏に並ぶ

■広島 ー 巨人(10日・マツダスタジアム)

 巨人の松原聖弥外野手が10日、マツダスタジアムでの広島戦で、第4打席に中前打を放ち、9月11日の中日戦(東京ドーム)から続いている連続試合安打を「25」まで伸ばした。球団では、1968年の王貞治(現ソフトバンク会長)に並ぶ3位タイ。育成出身のヒットマンが、レジェンドに並んだ。

 前日9日の広島戦では先頭の初回に右前打を放ち、球団歴代単独4位に浮上。この日も「1番・右翼」でスタメン出場。3打席目までは左飛、空振り三振、左飛と快音が出ていなかったが、迎えた7回1死一塁。広島の先発・森下のカットボールを捉えると、打球は中前に弾んだ。

 松原は2016年の育成ドラフト5位で明星大から入団。2年目の2018年に支配下登録されると、2020年には86試合出場で打率.263、3本塁打、19打点、12盗塁をマーク。今季は外野の主力として出場を続けてきた。

(Full-Count編集部)

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