「福岡での経験は素晴らしかった」 元鷹レイが明かす、日本球界で得た経験と感謝

今季途中までソフトバンクに所属していたコリン・レイ【写真:藤浦一都】
今季途中までソフトバンクに所属していたコリン・レイ【写真:藤浦一都】

8月でソフトバンクを退団し、ブルワーズに移籍したコリン・レイ

 8月に家庭の事情でソフトバンクを退団したコリン・レイ投手。帰国後はブルワーズとマイナー契約を結びメジャー昇格も果たした。日本で過ごした期間はわずかだったが「福岡での経験は素晴らしかった」と、古巣への感謝を地元紙に語っている。

 レイは前半戦で6試合に先発して3勝1敗、防御率2.03の好成績を残し、後半戦もローテの柱の1人として期待されていた。だが、誕生したばかりの子どもが早産児だったこともあり、家族との時間を重視したいと本人が希望し、惜しまれつつもシーズン途中で退団となっていた。

 ブルワーズの地元紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル」は、レイがソフトバンクで得た経験、そして球団への感謝など日本での経験を振り返った記事を掲載。コロナ禍で当初より来日が遅れ「乗り越えないといけないことがたくさんあった」と振り返ったが、ホークス首脳陣の指導に感銘を受けたという。

 メジャー通算8勝をマークした右腕は「ソフトバンクは私を良い状態に持って行ってくれたと感じている。向こうに着いたらすぐに彼らが気付いたことがあって、フォームに少し手を加えたんだ。そのおかげで腕のストレスが減少されたと思っている」と、感謝の言葉を送っている。

 米国の打者とは違い日本の野球は「スイングの仕方がここと向こうではちょっと違うんだ」と指摘。メジャーではパワー重視の打撃が主流だったが「日本ではホームランを打とうとする選手は多くない。先頭打者を出塁させて、バントで進めて、スモールベースボールをする伝統的な野球なんだ」と、緻密なプレーに目を奪われたようだ。

 ソフトバンクの選手たちの練習量にも驚いたようで「素晴らしかったよ。日本では野球一色なんだ。すごいよ。彼らは毎日練習して、一生懸命で、野球についてとても頭がいいんだ。向こうにいる間に数多くのことを学んだよ。打者の攻め方とかスイングの読み方とか」と賛辞を送っていた。

(Full-Count編集部)

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