大谷翔平の“耐久性”を示す今世紀最多「1172」の数字 米メディア称賛「ほぼ奇跡」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷の打席数と対戦打者数の合計が「1172」、2位ウィーラーの922を遥かに上回る

 エンゼルスの大谷翔平投手はメジャー4年目の今季は打者としてリーグ3位の46本塁打、投手として9勝をマークするなど二刀流で歴史的なシーズンを過ごした。そんな中、米メディアはタイトルなどに関わらない「数々の驚愕の数字」を特集。大谷の“耐久性”がいかに凄かったが分かる結果となっている。

 投打の二刀流で全米を熱狂させた大谷を米メディア「ザ・リンガー」は「ショウヘイの歴史的な2021年シーズンを要約する10のスタッツ」とのタイトルで特集記事を掲載。「今年のオオタニと同じレベルで、力強い打撃と力強い投球とスピードを兼ね合わせたメジャーリーガーはいままで1人もいなかった」と称え、タフな1年を過ごしたことが分かる数字を紹介している。

 2021年シーズンで大谷の打席数と対戦打者数の合計は1172。これはメジャートップの数値で2位のザック・ウィーラー投手(フィリーズ)の922を遥かに上回っている。さらに「2005年にリバン・ヘルナンデスが1162を記録したのを上回り、今世紀では最多」と指摘。規格外の数値に「プレーの凄さに目が行きがちであまり注意を払われないが、オオタニがいかに多くプレーしてきたかも同様に理解できないものだ」と賛辞を送っている。

 メジャーリーグのレギュラーシーズンは162試合だが大谷は投手、DH、代打と何らかの形で158試合に出場。欠場した4試合のうち2試合はDHのないインターリーグの試合で、残り2試合のうち1試合はダブルヘッダーの1試合目だった。

 先発ローテを担い、登板前後でも打者としてスタメン出場する姿に「二刀流の仕事は他のほとんどの選手よりも身体的な負担を強いるものだった」と指摘し、ア・リーグMVP候補の最有力とされる活躍ぶりは「法外に骨の折れる仕事をしながら健康を維持したことはほぼ奇跡のように思える」と称えていた。

(Full-Count編集部)

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