大谷翔平、米誌の年間最優秀選手を日本人初受賞 米野球専門誌“2冠”
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ベースボール・アメリカ誌の年間最優秀選手に選ばれた
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、米専門誌「ベースボール・アメリカ」の年間最優秀選手に選出された。同誌が発表した。日本人選手の受賞は史上初。
年間最優秀選手の最終候補には大谷をはじめ、ブルージェイズ・ゲレーロJr.、フィリーズ・ハーパー、パドレス・タティスJr.、ナショナルズ・ソトが入っていた。2018年に同誌の年間最優秀新人を受賞している大谷が栄冠を手にした。また、最優秀新人にはレッズのジョナサン・インディア内野手が選ばれた。
大谷は米専門誌「ベースボール・ダイジェスト」の野手部門の最優秀選手にも選ばれている。卓越した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」の最終候補7人に入り、前日21日(同22日)には選手間投票で選ぶ両リーグの年間最優秀選手とア・リーグ最優秀野手の2部門で最終候補に入った。ア・リーグMVPの最有力候補にも挙がっており、今後も受賞ラッシュが続きそうだ。
(Full-Count編集部)
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