ロッテ佐々木朗希の魔球「ナイアガラフォーク」 驚異の落差に「幕張の大魔神」

日本ハム戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハム戦に先発して初の2桁奪三振となる11三振を奪った佐々木朗

■ロッテ 4ー3 日本ハム(23日・ZOZOマリン)

 23日にZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め、優勝へのマジックを「4」に減らしたロッテ。この試合で勝利に導く快投を見せたのが、先発の佐々木朗希投手だった。

 2年目の右腕は立ち上がりから奪三振ショーを展開。いきなり浅間、杉谷と2連続空振り三振を奪うと、3回2死からは4者連続三振。6回4安打2失点で降板となったが、自身初の2桁奪三振となる11個の三振を奪った。

 冴えたのは157キロのストレートと抜群の斬れ味のフォーク。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも佐々木朗が投じたこの日67球目のフォークに着目し「【この一球がスゴイ】佐々木朗希『本日の67球目 “ナイアガラフォーク”』」と動画で紹介している。

 この1球にはファンからも「歴代最強フォークだな」「これは“佐々木”のフォークだ」「幕張の大魔神とか言われないかな」「千賀はお化けフォーク、朗希はナイアガラフォークか」「えぐwwwww」「化け物だわ」と、驚きのコメントが寄せられていた。

【実際の映像】ファンを驚かす佐々木朗希の「ナイアガラフォーク」 驚異の落差を動画で確認

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