オリ杉本は87番目、楽天島内は6位… ドラフト下位指名からブレークしたパ選手たち

日本ハム・高濱祐仁、ロッテ・二木康太、ソフトバンク・嘉弥真新也(左から)【写真:石川加奈子、荒川祐史】
日本ハム・高濱祐仁、ロッテ・二木康太、ソフトバンク・嘉弥真新也(左から)【写真:石川加奈子、荒川祐史】

加藤匠馬は新天地・ロッテで活躍、日本ハム・高濱は育成契約も経験

 今季途中に交換トレードでロッテに加入した加藤匠馬捕手は青学大から2014年ドラフト5位で中日入団。新天地では「加藤バズーカ」とも呼ばれる強肩を武器に活躍している。ロッテでは今季開幕投手の二木康太投手が2013年6位、首位打者2度の角中勝也外野手は2006年大学・社会人ドラフト7巡目指名だ。

 日本ハムでは2014年ドラフト7位入団の高濱祐仁内野手がブレークした。一時は育成契約も経験したが、今季は103試合に出場、打率.263、8本塁打をマークしている。エースの上沢直之投手は2011年6位、4年連続40試合以上登板の玉井大翔投手は2016年8位入団だ。

 ソフトバンクでは今季限りで引退する長谷川勇也外野手が2006年大学生・社会人ドラフト5巡目で入団。ここまで通算1108安打を積み上げた。チーム最多の58試合に登板している嘉弥真新也投手は2011年5位入団だ。

(Full-Count編集部)

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