大谷翔平がWS生観戦　スーツ姿にファン注目「カッコいい」「スーパースター感が凄い」

コミッショナー特別表彰、会見後に敵地スイートルームでWS生観戦した

　エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、大リーグ機構から「コミッショナー特別表彰」を受けた。26日に米テキサス州ヒューストンで開幕したワールドシリーズ前に会見に臨み、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏から受賞トロフィーを受け取った。2014年以来7年ぶり授与で、日本勢ではイチロー（マリナーズ）が2005年に受賞して以来16年ぶりの快挙となった。

　大谷は濃紺のスーツ姿でマンフレッド氏とともに会見に登場。会見後にはミニッツメイド・パークのスイートルームから水原一平通訳、ネズ・バレロ代理人とともにワールドシリーズを生観戦した。電光掲示板に映し出され、公式戦中は敵地となるファンの声援に手を振って応える場面もあった。

　地元放送局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏も「マイ・ベスト・フレンド」という大谷のWS生観戦に「ショウヘイが球場に現れる」と反応した。ファンからは「ワールドシリーズを見に来るだけで話題になる漢」「スーパースター」「オオタニサンがお手振り」「大谷様ワールドシリーズ見にきてる　カッコいい！」「同地区で暴れまくってた選手に温かい拍手。いいね」「異次元の男が登場」「スーパースター感がすごい」「スーツが似合いますー」などと多くのコメントが寄せられていた。