アストロズが快勝で1勝1敗のタイに アルトゥーべが歴代2位タイのPS22本塁打

ソロを放ったアストロズのホセ・アルトゥーベ【写真:AP】
ソロを放ったアストロズのホセ・アルトゥーベ【写真:AP】

初回に先制すると、2回には怒涛の連打で一気に4点を奪ったアストロズ

■アストロズ 7ー2 ブレーブス(ワールドシリーズ・日本時間28日・ヒューストン)

 MLBのワールドシリーズは27日(日本時間28日)、第2戦がアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが7-2で快勝して対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。第3戦は舞台をブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークに移して、29日(同30日)に行われる。

 初戦を落としたアストロズは序盤から猛攻を仕掛けた。初回、先頭のアルトゥーベが二塁打で出塁すると、1死三塁からブレグマンの犠飛で幸先良く先制。同点とされた2回にはタッカー、グリエル、シリ、マルドナードの4連打で3点を追加。ブラントリーにも適時打が出て、この回一挙に4点を奪った。

 7回にはアルトゥーべが歴代2位タイとなるポストシーズン22本目の本塁打となるソロを放って追加点。投げては先発のウルキディーが5回6安打2失点7奪三振と好投すると、リリーフ陣もリードを守り抜いて快勝した。2017年以来、4年ぶりのワールドシリーズ制覇へ星をタイに戻した。

(Full-Count編集部)

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