術後わずか5日でキャッチボール 西武・平良の威力に「驚いた」「安心しました」

西武・平良海馬【写真:荒川祐史】
西武・平良海馬【写真:荒川祐史】

23日に右足首を手術、実戦復帰まで約3か月と発表された

 西武・平良海馬投手が28日、自身のツイッターで23日に受けた右足首手術の経過報告を行った。力強いキャッチボール姿とともに添えられた文章は「12/23日右足首手術 12/25退院 そして今日28日普通に歩けて右足に加重もできます 病院の人たちに感謝!! かなり良い状態です」。なぜか2か月間違えて投稿し、ファンから「未来見えてて草」「未来から来たんですね」「ほんとに愛おしい」「ストレートも速いが時系列が2か月先を行ってるカイマー」と総ツッコミを受けている。

 昨季新人王を受賞し、今季は62試合登板して3勝4敗20セーブ、21ホールド、防御率0.90をマーク。シーズン20セーブ&20ホールドはパ・リーグ史上初の快挙だったが、15日に出場選手登録を抹消されていた。今夏には侍ジャパンの一員として東京五輪に出場し、金メダルを獲得した。

 平良はすぐに「この動画今日28日です 10/23手術10/25退院でした」と訂正。手術からわずか5日で投球練習を行っていることに、ファンは「嬉しいです。安心しました」「軽いキャッチボール程度ではなくとんでもない威力で驚いた」「焦らず回復してまた沢山いいプレーを見せてくださいね」と来季に期待する声が相次いだ。

【動画】術後わずか5日… 西武・平良のキャッチボールが「とんでもない威力で驚いた」

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