鷹、平石打撃コーチらの退団発表 倉野ファーム投手統括コーチ、立花打撃コーチも

平石洋介1軍打撃コーチ【写真:福谷佑介】
平石洋介1軍打撃コーチ【写真:福谷佑介】

平石打撃コーチは野手総合コーチを務め、今季は打撃コーチに

 ソフトバンクは29日、立花義家1軍打撃コーチ、平石洋介1軍打撃コーチ、倉野信次ファーム投手統括コーチが今季限りで退団することになったと発表した。

 2019年に楽天で“松坂世代”で初めての監督に就任した平石コーチ。2020年にソフトバンクの1軍打撃兼野手総合コーチに就任すると、今季は1軍打撃コーチを務めた。来季は3軍監督就任の打診を受けたが、これを固辞し、退団を申し入れていた。

 倉野コーチは1997年から2007年までホークスでプレーし、2009年からコーチに。3軍投手コーチや2軍投手コーチを歴任し、育成選手だった千賀滉大投手らを育てた。2019年には1軍投手コーチを務め、2020年からはファーム投手統括コーチとなっていた。

 西武や阪神でプレーした立花コーチは1998年にダイエーのコーチにしゅうにん。その後、オリックス、西武、ロッテなどでもコーチを務め、2017年からソフトバンクに復帰して打撃コーチを務めていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY