ブレーブス、完封勝ちで2勝1敗に 新人アンダーソンが5回無安打無失点好投

5回無安打無失点の好投を見せたブレーブスのイアン・アンダーソン【写真:AP】
5回無安打無失点の好投を見せたブレーブスのイアン・アンダーソン【写真:AP】

アストロズはわずか2安打で完封負け

■ブレーブス 2ー0 アストロズ(ワールドシリーズ・日本時間30日・アトランタ)

 ワールドシリーズは29日(日本時間30日)に第3戦が行われ、ブレーブス(ナ・リーグ東地区)がアストロズ(ア・リーグ西地区)に2-0で完封勝ちした。対戦成績を2勝1敗とした。

 新人右腕アンダーソンが躍動した。初回、先頭アルトゥーべを四球で歩かせたが、続くブラントリーを投ゴロ併殺打に。2四死球で招いた4回2死一、二塁はタッカーを投ゴロに打ち取った。5回4奪三振3四球、無安打無失点と好投した。6回からはミンター、ジャクソン、マツェック、守護神スミスと継投。8回先頭のディアスが左前打を放つまで無安打に抑えた。

 打線は3回にライリーの適時二塁打で先制。8回にはダーノーの中越えソロでダメ押した。アストロズは打線が2安打と元気がなかった。

【動画】こんな形で途切れるなんて… 8回まで来た継投ノーノーが無情なヒットで終わる瞬間

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY