DeNA、エスコバー&ソトの来季残留を発表「横浜の街に残りたい気持ちあった」
ソト「目標は優勝。すぐにでもオフのトレーニングを始めたい」
DeNAは31日、エドウィン・エスコバー投手、ネフタリ・ソト内野手と2022年シーズンも選手契約を結ぶことになったと発表した。
来日5年目のエスコバーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で合流が遅れたが、チームトップの61試合に登板。4勝4敗1セーブ、32ホールド、防御率3.38とブルペンを支えた。4年目のソトもチーム合流が遅れたものの、123試合出場して打率.234、21本塁打、62打点をマーク。4年連続のシーズン20発と長距離砲として存在感を発揮した。来季は3年契約2年目。
○エドウィン・エスコバー投手
「来シーズンの契約機会を与えていただき、本当に嬉しく、感謝しています。横浜の街に残りたい気持ちが非常にあったので、その願いも叶ったので良かったです。来シーズンも自分の力がしっかりと発揮できるよう準備して、プレーをしていきたいと思います。来年こそは本拠地でのCS開催、そして日本シリーズへ進出して優勝できるように頑張っていきます。引き続き、応援よろしくお願いします」
○ネフタリ・ソト内野手
「来シーズンも横浜DeNAベイスターズでプレーすることが決まりました。今年はチームにとって非常に厳しいシーズンとなってしまいましたが、どんな時でもベイスターズファンの皆さんが諦めずに応援してくれて、本当に感謝しています。来シーズンの目標は、優勝することです。そのためにベストを尽くせるよう、すぐにでもオフのトレーニングを始めたいと思っています。改めてとなりますが、今シーズンの応援ありがとうございました。来年またお会いしましょう」
(Full-Count編集部)