球審に「ハーフスイング判断させるな」 現役投手が“異例提案”、他選手から賛同も

米国では審判の判断領域が物議に【写真:Getty Images】
米国では審判の判断領域が物議に【写真:Getty Images】

アスレチックス・バシット「ハーフスイングを球審に考えさせるなんて全く馬鹿げている」

 アスレチックスのクリス・バシット投手は球界へ新たな提言をした。自身のツイッターで「世界一難しい仕事の1つをシンプル化することで球審を助けないといけない」と球審の仕事軽減を訴えた。

 メジャーでは2014年からチャレンジ制度を導入。ほとんどのプレーにビデオ判定が適用されるが、「ストライクかボールか」「スイングしたか」は“チャレンジ外”となっている。今季キャリアハイの12勝を挙げ、オールスター戦に初選出された32歳は強い言葉使いで訴えた。

「ハーフスイングは自動的に一塁か三塁塁審に送り、2フィート(約61センチ)動く100マイル(約161キロ)を見ようとしている人には決して判断させない」

「50%スイングしたかどうか1%でも球審に考えさせるなんて全く馬鹿げている」

 この発言にレッドソックスのトラビス・ショウ内野手も反応。「これ以上ないくらい同意だ! なぜ彼ら(球審)がその判定をしないといけないと感じるのか全く分からない。ホームプレート上を通るボールに集中しろ……それだけだ」と綴った。

 バシットは「この競技を向上させるために、ピッチャーがこれを言う必要がある。これでひどい目に遭うのは打者だけで、そんな道理は文字通りゼロだ。球審がそれを判断しないといけないと考えるのは旧態依然としたものだ」ともコメントした。すでにロボット審判がマイナーリーグの一部で試されるなどしているが、バシットの訴えが審判改革へつながるか。

(Full-Count編集部)

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