ヤクルト5年目捕手が戦力外、広島は190センチ右腕と合意 各球団4日の去就は?

ヤクルトから戦力外通告を受けた大村孟(左)と広島と契約合意したドリュー・アンダーソン【写真:荒川祐史、Getty Images】
ヤクルトから戦力外通告を受けた大村孟(左)と広島と契約合意したドリュー・アンダーソン【写真:荒川祐史、Getty Images】

中日は2軍コーチングスタッフを発表

 日本ハムは4日、厚澤和幸投手コーチが退団することが決まったと発表した。厚澤コーチは1994年ドラフト2位で日本ハムに入団し、2003年の現役引退後もコーチやスカウトを歴任。26年間球団一筋で支えてきた。

 また中日は武山真吾2軍バッテリーコーチと工藤隆人外野守備走塁コーチの退団と、仁村徹2軍監督の退任を発表。2軍コーチングスタッフも発表され、片岡篤史氏が2軍監督として立浪政権を支えていく。

 ヤクルトは大村孟捕手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表。福岡教育大から九州三菱自動車、BC石川を経て2016年育成ドラフト1位で入団した苦労人は、プロ5年間で通算14試合に出場して打率.154、1本塁打、1打点だった。

 広島は、今季レンジャーズでプレーしたドリュー・アンダーソン投手と選手契約が合意に達したと発表した。身長190センチの大型右腕には、3年連続Bクラスに沈んだチームの救世主となることが期待される。

(Full-Count編集部)

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