12年経っても色褪せぬ輝き 松井秀喜氏、WSでの豪快弾をファン回顧「ビューティフル」

ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏【写真:Getty Images】
ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏【写真:Getty Images】

地元局が2009年WS第6戦の本塁打映像をSNSに投稿した

 名門ヤンキースが最後にワールドシリーズを制したのは2009年。フィリーズとの頂上決戦を3勝2敗として迎えた第6戦、「5番・DH」で出場した松井秀喜氏は2回に先制2ランを放つなど6打点の大活躍でチームを世界一に導き、MVPを受賞した。あれからちょうど12年を迎えた11月4日、ニューヨークのTV局「SNY」は公式ツイッターに松井氏の本塁打映像を投稿。ファンから当時を懐かしむ声が多数寄せられた。

 SNYは公式ツイッターに「2009年のこの日、ヒデキ・マツイが6打点を記録したワールドシリーズ第6戦。その中で彼はペドロ・マルティネスから2ランHRを放った」と綴り、松井氏の一発映像を投稿した。松井氏はこの試合で4打数3安打6打点の活躍を見せるなど、通算13打数8安打3本塁打8打点、打率.615、OPS2.027の圧倒的成績でMVPに選出された。

 ファンからは「マツイにすごく会いたい」「マツイのユニホームは永久欠番にする必要がある。彼はヤンキース時代にあらゆる期待に応えた」「あれはビューティフルだった」「ヤンキース史上WSで最も印象深い選手の一人」「ヒデキは今どうしているかなあ」「他のヤンキースの選手よりヒデキのことが恋しい」「ヤンキースは彼と再契約すべきだった」などコメントが寄せられた。この年を最後にヤンキースを去った松井氏だが、その姿はファンの心に強く残っているようだ。

【実際の動画】「あれはビューティフル…」 12年経ってもファンの心に残る松井秀喜氏の一発

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