ロッテ佐々木朗希を「早くメジャーで見たい」 米騒然とさせた最速159キロ&魔球

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

159キロの剛速球とフォークで6回10K1失点、20歳の好投に米も反応

■ロッテ 5ー4 楽天(CSファースト・6日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手に米球界関係者も注目している。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が「モンスター・オブ・ザ・レイワ」と紹介した。

 佐々木朗は6日の楽天とのCSファーストステージ第1戦で6回4安打10奪三振1失点と好投。160キロに迫る剛速球とフォークで失点は自身の失策(一塁悪送球)による1点のみだった。フリードマン氏は「ロウキ・ササキ:昨夜のプレーオフで投げた99マイル(約159キロ)の直球&とてつもなく凄いスプリット。彼はまだ20歳で、既に世界最高レベルのニックネームが与えられている。モンスター・オブ・ザ・レイワ/令和の怪物」と紹介した。

 有名メジャーリーガーら33万超のフォロワーを抱える投球分析家のツイートに、多くのフォロワーも反応。「高校時代に101マイルを記録して以降、ずっと注目しているよ」「これは凄い 早くメジャーで見たい」「159kmの速球とやっかいなスプリットを操る、まだハタチだが“令和の怪物”として知れ渡ってるんか」「ピッチングニンジャ師が、我らが佐々木くんをウォッチしてくれてるの本当嬉しい」「千葉ロッテ佐々木郎希がメジャーに見つかってしまう」「彼がポスティングされるのが待ちきれない」「この男は見ていてすごく楽しい。ここ数年間彼のことを追い続けているんだ」などとコメントされている。

(Full-Count編集部)

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