オリックス、杉本が“弾丸”先制2ラン ロッテ美馬が緊急降板、代わった東妻の初球捉える
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2021.11.11
ベンチは総立ち、吉田正と「昇天」ポーズで喜び爆発
■オリックス ー ロッテ（CSファイナル・11日・京セラドーム）
オリックスの杉本裕太郎外野手が値千金の弾丸先制2ランを放った。11日に行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第2戦。6回、代わったばかりの東妻の初球を捉えると、弾丸ライナーで先制2ランを突き刺した。
この回、2死から吉田が放った打球がロッテ先発の美馬の右脚を直撃。ここまで好投していた右腕だが、アクシデントで緊急降板となった。代わってマウンドに上がったのが東妻。その初球、低めのスライダーを捉えた打球は弾丸ライナーで左翼スタンドへと向かっていった。
ベンチは総立ちでガッツポーズ。ダイヤモンドを一周した杉本は、吉田正とともに昇天ポーズを決めていた。