沖縄から北海道へ…ホームシックに耐えて掴んだプロ入り 西武ドラ6新人の“原点”

西武・ブランドン【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
西武・ブランドン【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

今季は32試合出場、打率.247&3本塁打をマークした

 入団1年目で開幕1軍切符を掴み取り、3月30日に敵地で行われた日本ハム戦で初安打・初本塁打・初打点となる1号2ランを放つなど2安打4打点と活躍した。しかし、その後は1軍と2軍を行ったり来たり。「厳しい世界だな」と痛感し、ファームではコーチと相談しながら打撃を一から考え直した。

 今季まで2軍監督を務めた松井稼頭央1軍ヘッドコーチは「パワーもあり、バットコントロールも上手い。走攻守のバランスが良い」と評価。来季に向けて「全てにおいてランクアップしてほしい」と期待を寄せる。

「追い込まれてから低めのボール球を振らないように、どうにか粘れるように意識してやってきました。思い切りの良さやパンチ力はアピールポイントです。そこは続けていきたい。長い期間結果を残して打率を維持できるように、将来的には打てて走れる選手になりたいです」

 6月に月間打率.408でファーム月間MVPを受賞。1軍では32試合出場で、打率.247、3本塁打、8打点をマークした。沖縄・うるま市から北海道・網走市まで約2500キロを往復しながらプロ入りを掴んだルーキーは、活躍の舞台を北の大地から所沢に移し、飛躍を目指す。

(篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki)

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