「イケオジ亀様の現役姿が見納めなんて」　引退、巨人亀井の“去り際”が「カッコいい」

“最終戦”先発出場で3回に右前打

　巨人は「JERAクライマックスシリーズ セ」ファイナルステージでヤクルトに敗れ、今季の戦いが終わった。同時に、今季限りで現役引退を発表していた亀井善行外野手は、17年間の現役生活に幕を下ろした。“最後の姿”が、「この後ろ姿ほんとにカッコいい…」「去りゆく漢の背中はかっこいいな」「永遠に僕のヒーローです」「イケオジ亀様の現役姿が、見納めなんて…」とファンの涙を呼んでいる。

　10月21日に引退会見を開き、最後の戦いに挑んでいた亀井。「2番・左翼」で先発出場した12日のファイナルS第3戦では3回に右前打を放ち、これが現役最後の安打となった。巨人の公式ツイッターが、戦いを終えてスタンドのファンへあいさつする姿、大きな拍手と「お疲れさま」の声に包まれながら引き揚げる様子を投稿した。

　ファンからは「もう試合で亀井の打席見れなくなるのか」「亀ちゃんロスだな」「永遠の推し!!」「ほんまに引退するんやって実感湧いてきて、また悲しくなってきた」「こんな惜しまれる選手、ほんとにいないよ」「いつでも現役復帰してエェんやで」「沢山の感動をありがとうございました！」と惜しむ声が続出していた。