中日・守護神らキューバコンビ残留決定、育成で2選手を獲得 13日の去就は?

中日のジャリエル・ロドリゲス(左)とライデル・マルティネス【写真:荒川祐史】
中日のジャリエル・ロドリゲス(左)とライデル・マルティネス【写真:荒川祐史】

21歳ガルシア、22歳アルバレスはともにキューバ代表としてU23メキシコ大会出場

 中日は13日、ライデル・マルティネス投手、ジャリエル・ロドリゲス投手と来季も契約することで合意したと発表した。守護神を務めたR・マルティネスは来日5年目の今季、49試合に登板して1勝4敗23セーブ、防御率2.06だった。

 来日2年目だったロドリゲスは12試合に登板して1勝4敗、防御率3.65。立浪和義監督が率いる来季へ、キューバコンビの残留が決まった。

 またギジェルモ・ガルシア内野手、フランク・アルバレス投手と、育成選手契約結ぶことが決まったことが併せて発表された。21歳で右投げ左打ちのガルシアは、外野手と一塁手を務める。22歳のアルバレスは身長192センチの長身から最速152キロの直球とスライダー、チェンジアップを投じる成長株。両選手とも2021年のU23メキシコ大会に、キューバ代表の一員として出場していた。

(Full-Count編集部)

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