ロッテ、今岡真訪ヘッドコーチの退団を発表「リーグ優勝できなかった責任を感じます」
「4年間やらせていただいた中で結果を残せなかった事にも責任を感じます」
ロッテは15日、今岡真訪ヘッドコーチから今季限りでの退団の申し入れがあり、受理したと発表した。
今岡氏はロッテ時代の2012年に選手兼任で2軍打撃守備コーチに就任。同年で現役引退し、2016年から古巣・阪神で2軍打撃兼野手総合コーチを務めた。2018年からロッテ2軍監督、今季は1軍ヘッドコーチとして井口資仁監督を支えていた。
○今岡真訪ヘッドコーチコメント
「最後まで優勝争いをした中でリーグ優勝が出来なかった責任を感じています。また4年間やらせていただいた中で結果を残せなかった事にも責任を感じます。球団にはこのような機会をいただき感謝をしています。4年間で教えられることはすべて選手たちに伝えたつもりです。自分自身もこの経験を今後に生かしていきたいと思っています。マリーンズの皆様、4年間ありがとうございました」
(Full-Count編集部)