No.1ドジプレーに選ばれた“世紀の珍守備” ファン抱腹絶倒「最高レベルに間抜け」

“世紀の珍守備”を犯したウィル・クレイグ【写真:Getty Images】
“世紀の珍守備”を犯したウィル・クレイグ【写真:Getty Images】

5月のカブス戦でパイレーツ一塁手がなぜかベースを踏まず…

 MLB公式が「2021年MLBのTOPドジプレーはどれだ?」として今季の珍プレーをランキング付けした。「スーパーヒーローである野球選手たちがほんの一瞬人間になるときに起こるものだ」と超一流選手たちに起きた“笑える悲劇”の動画を公開。映えある? 第1位にはパイレーツの“世紀の珍守備”が選ばれた。

「このプレーが起こった瞬間から、これが今年イチになるだろうとみんなが知っていた」というほどの衝撃的なシーンは、5月のカブス戦、3回2死二塁の守備で起きた。ゴロをさばいた三塁手の送球を受けた一塁手がベースを踏めばアウトで交代となる場面で、なぜか逆走する打者走者を追った。その間に二塁走者は一気に生還。さらに一塁はガラ空きとなり、打者まで出塁させてしまった。ファンは「なんて酷い守備だ」「自分が見た中で最高レベルに間抜けなプレーとして名前を残すかもしれない」と酷評していた。

 第2位はホワイトソックスのルイス・ロバート外野手の“おでこキャッチ”、第4位にはレンジャーズのブロック・ホルト内野手が野手登板で投じた31.1マイル(約50キロ)の超絶スローボールなどが選ばれた。さらに太陽でボールを見失う、パンツが破れる、など様々な珍プレーが紹介されている。

(Full-Count編集部)

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