元エンゼルスGMのエプラー氏がメッツ新GM就任へ　大谷翔平の加入に尽力

2017年オフに大谷のエンゼルス加入を導いた

　メッツが新たなGMとして、元エンゼルスGMのビリー・エプラー氏の就任が間近となっている。米メディア「ニューヨーク・ポスト」によると、両者はすでに契約交渉を進めており、合意に近づいているという。

「ニューヨーク・ポスト」のジョエル・シャーマン記者によると、エプラー氏とメッツのスティーブ・コーエンオーナーがニューヨークで直接面談を行い、GM就任について話し合いの場をもったという。その後エプラーは正式にオファーを受けたことが報じられていた。

　エプラー氏といえば、2015年10月にエンゼルスのGMに就任し、2017年オフには大谷翔平投手の獲得に尽力。ただ、エンゼルスは長年、プレーオフ進出を逃すなど低迷し、エプラー氏は2020年9月末にGMを解任されていた。

（Full-Count編集部）