フィリーズ・ハーパー、2度目のナ・リーグMVPを受賞 6年ぶり選出
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打率.309、35本塁打、84打点を記録した
大リーグの最優秀選手(MVP)が18日(日本時間19日)に発表され、ナ・リーグはフィリーズのブライス・ハーパー外野手が6年ぶり2度目の受賞を果たした。
ハーパーは移籍3年目の今季は141試合出場し、打率.309、35本塁打、84打点、13盗塁をマーク。OPS1.044はリーグトップだった。満票選出されたナショナルズ時代の2015年以来6年ぶりの受賞となった。
最終候補にはハーパーの他、ナショナルズのフアン・ソト外野手、パドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が入っていた。ハーパーは1位票17、2位票9、3位票2、4位票1、5位票1を獲得し、348ポイントだった。2位はソトで274ポイント、3位はタティスJr.で244ポイントだった。
(Full-Count編集部)
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