変化の仕方が「異次元過ぎる」「反則だ」 今季のメジャーNo.1カットボールが凄まじい

ドジャースのケンリー・ジャンセン【写真:Getty Images】
ドジャースのケンリー・ジャンセン【写真:Getty Images】

4月21日のマリナーズ戦でジャンセンが投じた1球が…

 時にとてつもない変化球を目にすることがあるメジャーリーグの世界。今季ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手が投じた、信じられないような変化を見せたカットボールが「異次元過ぎる」と脚光を集めている。

「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が今季の「最もえげつないカットボール」に選んだ1球が、4月20日(日本時間21日)のマリナーズ戦でジャンセンが投じたものだった。ルイスへと投じた4球目。95.1マイル(約153キロ)のボールは外角ギリギリのゾーンから、ほぼ真横に急変化。バットが届くはずもないほど大きく外れ、バットはあえなく空を斬った。

 この現実離れした1球には、ファンも再度驚いたよう。フリードマン氏の公開した動画には「ここ10年で最高」「あれは反則だ」「実物映像だなんてあり得ない」「ジャンセンのカットは異次元過ぎる」「打てる訳がない」「まっスラの次元超えてる」とのコメントが並んでいた。

【実際の映像】「異次元過ぎる」とファンが驚いたジャンセンのカットボール映像

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