球界屈指の“極太もも”が悲鳴…中日・立浪監督直伝「家でもできる」悶絶トレ

中日・立浪和義監督(左)と小笠原慎之介【写真:荒川祐史】
中日・立浪和義監督(左)と小笠原慎之介【写真:荒川祐史】

中日公式YouTubeが公開、立浪監督マンツーマン指導の下半身トレ

 投手も野手も、どっしりと安定した下半身はプレーに欠かせない。中日の立浪和義新監督は、ローテの柱として期待する“ドラ1左腕”に対し、マンツーマンで下半身強化メニューを実施。「家でもできる」と語る内容は、体づくりに励む子どもたちにも参考になりそうだ。

 球団公式YouTubeチャンネルが公開した動画では、来季7年目を迎える小笠原慎之介投手が徹底的に下半身をいじめ抜く様子を切り取っている。向かい合う立浪監督が左右や目の前に軽く放る球を、腰を落としてキャッチ。徹底的に行う反復練習に、球界屈指の極太な太ももを誇る小笠原もたまらず悶絶の表情を浮かべている。

 指揮官はトレーニングの合間に「こんなの家でもできるからな。グラウンドでやる練習じゃないぞ」とチクリ。続けて「彼女に投げてもらえよ」と笑って言うと、24歳の左腕は「いないんですよ。お母さん呼びます」と苦笑いで返した。地道だが省スペースでできるトレーニングなだけに、球児たちも早速取り入れることができそうだ。

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