「高津監督より貫禄あるつば九郎」 ヤクルト日本一の挨拶で注目「どうしても目が…」

ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】
ヤクルトのマスコット・つば九郎【写真:荒川祐史】

レフトスタンドのファンへ、ヘルメットを取って一礼

「SMBC日本シリーズ2021」を4勝2敗で制し、20年ぶりの日本一に輝いたヤクルト。球団公式ツイッターが試合後にレフトスタンドに向けて挨拶を行う動画を公開すると、「高津監督より貫禄のあるつば九郎……」「どうしてもつば九郎に目がいってしまう」と人気マスコットに視線が集中している。

 27日の第6戦は試合時間5時間の大熱戦。最後まで声援を送ってくれたファンの元へ、高津監督やコーチ、選手らが歩み寄り、帽子を取って声援に応えた。神戸まで駆け付けたつば九郎も指揮官の隣に立ち、ヘルメットを取って一礼した。

 1994年からグラウンドに立つベテランに、ファンは「つば九郎の貫禄」「つば九郎かわいい」と歓喜。さらに「また泣けてきました」「いまだに余韻に浸ってます」「嬉しい寝不足です」などと一夜明けても日本一の味を噛みしめていた。

【実際の動画】「高津監督より貫禄ある」左翼席のファンへ堂々と手を振るつば九郎

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