西武、岡田雅利のFA権行使&残留を発表「ライオンズというチームが大好き」

国内FA権を行使して残留を発表した西武・岡田雅利【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
国内FA権を行使して残留を発表した西武・岡田雅利【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

岡田は今季国内FA権を取得していた

 西武は30日、岡田雅利捕手が取得した国内FA権を行使し、残留すると発表した。岡田は今季1軍で34試合に出場していた。

 大阪桐蔭高、大阪ガスを経て、2013年のドラフト6位で西武に入団した岡田。控え捕手として1軍を支える存在となり、2017年には自身最多の68試合に出場した。今季は34試合の出場で、ピンチバンターとしての起用も。堅実なプレースタイルでチームに貢献し、今季、国内FA権を取得していた。

 岡田が球団を通じて発表したコメントは以下の通り。

「この度、FA権を行使して埼玉西武ライオンズに残留することを決めました。僕自身、埼玉西武ライオンズというチームが大好きです! この大事な仲間とともにパ・リーグ優勝、そして日本一を掴み取ることが自分にとって一番の幸せだと感じています。今年はチームとしても非常に悔しい想いをしました。来季はこの悔しさを忘れず、またライオンズでプレーできることに喜びを感じながら、頂点を目指して戦っていきたいです。ライオンズファンの皆さま、これからもよろしくお願いいたします!」

(Full-Count編集部)

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