西武、駒月仁人がファームブルペン捕手兼スコアラー就任「サポート役に徹して」

西武が駒月仁人捕手の現役引退を発表した【写真:荒川祐史】
西武が駒月仁人捕手の現役引退を発表した【写真:荒川祐史】

駒月は今オフに来季の契約を結ばない旨を通告されていた

 西武は1日、駒月仁人捕手が現役を引退し、ファーム・育成グループブルペン捕手兼スコアラーに就任すると発表した。

 2011年のドラフト3位で京都の塔南高から西武に入団。2019年に1軍デビューを果たして7試合に出場したものの、その後は1軍出場はなし。今オフに球団から戦力外通告を受けていた。

 駒月は球団を通じて以下のようにコメントした。

「選手として10年間、ファンの方々からご声援をいただきありがとうございました。これからは、選手一人ひとりのサポート役に徹して、少しでもチームに貢献できるようがんばります」

(Full-Count編集部)

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