鷹16年ドラ1田中正義、200万円増の1300万円でサイン 「来年も野球ができる」

契約更改交渉に臨んだソフトバンク・田中正義【写真:代表撮影】
契約更改交渉に臨んだソフトバンク・田中正義【写真:代表撮影】

1月は千賀滉大の自主トレに参加「1軍の戦力に」

 ソフトバンクの田中正義投手が1日、本拠地PayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸1100万円から200万円アップの1300万円で契約を公開した。1月には千賀滉大投手らの自主トレに参加することを明らかにし「来年は1年、1軍の戦力になっていきたい」と意気込んだ。

 2016年ドラフト1位の田中は今季がプロ5年目。度重なる故障などでなかなか頭角を表せなかったが、今季はキャリア最多の18試合に登板。交渉後の会見では「まずは来年も野球ができることに感謝しているというのが1番。期待しているという言葉をいただいたので、その期待に応えられるようにしたい」と語った。

 また、野村大樹内野手も契約更改交渉を行い、今季年俸640万円から60万円増の700万円でサインした。(金額は全て推定)

(Full-Count編集部)

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