1983年CY賞右腕ホイト氏が66歳で亡くなる Wソックスが発表

ホワイトソックスなどで活躍したラマー・ホイト氏【写真:Getty Images】
ホワイトソックスなどで活躍したラマー・ホイト氏【写真:Getty Images】

1986年に麻薬所持で逮捕されたことも…

 ホワイトソックスやパドレスで活躍し、1983年にはサイ・ヤング賞に輝いたラマー・ホイト氏が亡くなった。66歳だった。1984年まで在籍したホワイトソックスが発表した。

 1973年の米ドラフト5巡目でヤンキースから指名を受けたホイト氏。1977年にトレードでホワイトソックスへと移籍し、1979年にメジャーデビューを果たした。1982年に19勝をマークして最多勝、1983年には24勝でサイ・ヤング賞に輝いた。

 1985~1987年の間に薬物所持の容疑で4度逮捕されたホイト氏は、87年シーズンに1年間の出場停止処分を課された。1986年にパドレスで8勝11敗の成績を残したのを最後に、8年間プレーしたメジャーの舞台から姿を消した。

(Full-Count編集部)

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