西武中村が2年契約、森は2.1億円、楽天浅村は現状維持の5億円 3日の主な契約更改

楽天・浅村栄斗(左)と西武・中村剛也【写真:荒川祐史】
楽天・浅村栄斗(左)と西武・中村剛也【写真:荒川祐史】

西武の中村は2000万円減の2億円でサイン、2023年までの2年契約

 DeNAの高卒2年目・森敬斗内野手が3日、横浜スタジアム内で契約更改交渉に臨み、350万円増の1350万円でサインした。44試合出場で打率.194(103打数20安打)0本塁打5打点4盗塁の成績を残した19歳は「来年は開幕スタメンで1年間レギュラーで頑張りたい」と誓った。

 ドラフト1位の入江大生投手は現状維持の1600万円で更改。1年目の成績は4試合で0勝4敗、防御率7.85。8月16日に右肘クリーニング手術を受けた右腕は「来年は怪我なく、ローテーションを守り勝利に貢献したい」と意気込んだ。

 他には2年目の坂本裕哉投手が555万円増の2200万円、有吉優樹投手が現状維持の2700万円、高城俊人捕手が50万円減の1200万円、伊藤裕季也内野手が255万円減の900万円、田中健二朗投手がサインした。

 また、西武の中村剛也内野手は2000万円減の2億円で更改し、2023年までの2年契約を結んだ。リーグ2位の打率.309をマークした森友哉捕手は5000万円増の2億1000万円でサインした。

 他には平井克典投手が1200万円減の6800万円、高橋光成投手は3400万円増の1億1000万円、松本航投手は2400万円増の5400万円でサインした。

 楽天の浅村栄斗内野手は現状維持の5億円プラス出来高払いでサイン。来シーズンが4年契約の最終年となる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY