日本ハムが来季開幕戦主催権を“譲渡” 2023年新球場開場に備え楽天と交換

北広島市内で2023年3月に開業予定の「エスコンフィールドHOKKAIDO」【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】
北広島市内で2023年3月に開業予定の「エスコンフィールドHOKKAIDO」【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】

来季はPayPayドームでのソフトバンク戦で開幕

 NPBは3日、来季のパ・リーグ日程を発表した。さらに来季の開幕戦主催権を持っていた日本ハムは、3月25日のソフトバンク戦(PayPayドーム)で開幕戦を迎えると発表した。

 来季の開幕権は2018年の順位によるもので、同年Aクラスの3位となった日本ハムが本拠地で主催する権利を持っていた。ただ2023年に北海道北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールド北海道」の開場を控えており、ここで開幕戦と戦うために2019年3位の楽天と主催権を交換したと発表した。同年の日本ハムは5位。

 また日本ハムは、来季の主催試合を本拠地としては最終年となる札幌ドームで64試合、北海道内の地方球場で計3試合(旭川、釧路、帯広1)、北海道外での主催としては東京ドームで3試合、静岡で2試合行うと合わせて発表している。

(Full-Count編集部)

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