中日ビシエド3年総額11億円超で残留、鷹デスパイネは1年契約 地元メディア報じる

中日のビシエド(左)とソフトバンクのデスパイネ【写真:荒川祐史、藤浦一都】
中日のビシエド(左)とソフトバンクのデスパイネ【写真:荒川祐史、藤浦一都】

ビシエドは今季130試合出場で2年連続ゴールデン・グラブ賞獲得

 中日のダヤン・ビシエド内野手が来季残留に合意したと地元メディアが報じた。新たに3年総額1000万ドル(約11億3000万円)の契約を結んだという。

 32歳のビシエドは来日6年目の今季、130試合の出場で打率.275、17本塁打、70打点。2年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いた。立浪和義監督が就任した新生ドラゴンズでも主砲として君臨する。

 またソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手についても、1年契約で来季の契約に合意したと報じられた。2014年にロッテに加入し、来季が来日9年目となる。今季は80試合の出場に終わったが、NPB通算170発の大砲が巻き返しを図る。

(Full-Count編集部)

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