「髭剃りを家に置いておくことに乾杯」不振の若手外野手がヤンキース退団を喜ぶワケ

カブスと契約を結んだクリント・フレイジャー【写真:Getty Images】
カブスと契約を結んだクリント・フレイジャー【写真:Getty Images】

フレイジャーは今オフにヤンキースをDFAとなり、カブスと1年契約を結んだ

 今オフにヤンキースの40人枠を外れてFAになったクリント・フレイジャー外野手は、カブスと1年150万ドル(約1億7000万円)プラス100万ドル(約1億1400万円)の出来高で契約を結んだ。2017年7月にメジャーデビューし、今季まで計5年間ピンストライプのユニホームでプレーした27歳は名門球団への未練はないようで、SNSでその気持ちを表している。

 フレイジャーは自身のツイッターに「まず初めに、このユニホームは超かっこいい! カブスの一員になることがすごく楽しみだ! このチームを選んだ最大の理由の一つはファンの存在。カブスファンのために刺激的な姿を見せていくよ! 髭剃りを家に置いておくことに乾杯」と記し、カブス移籍の喜びを表した。

 さらに「僕は背番号77を着け続けるよ。カブスでのプレーを嬉しく思う気持ちは、ヤンキースファンとは一切関係ない。関係があるのは、より出場機会に恵まれるチームでプレーできるということなんだ」とも綴っている。そして、フレイジャーがヤンキースを去ることを「嬉しく思う」と投稿したファンに対して「僕も同じ気持ちだよ笑」と反応した。

 米紙「ニューヨーク・ポスト」は「カブスのクリント・フレイジャーはヤンキースの選手でないことを本当に幸せに感じていそうだ」との見出しで一連のSNSでの発言を伝え、「フレイジャーはブロンクスを去ったことを嬉しく思っている」と指摘している。

 フレイジャーは今季66試合出場で打率.186(183打数34安打)、5本塁打、15打点と低迷。前年オフに左翼手のスタメンを球団から明言されるも、シーズンでは不振に陥り、目まいにも悩まされたという。先月下旬に40人枠から外れ、FAとなってカブスに移籍した。かつては長髪がトレードマークだったが、2016年にインディアンスから移籍してからはヤンキースのドレスコードに沿って短髪にしていたとされる。名門球団では様々なプレッシャーがのしかかっていたのか。新天地でどんな活躍を見せるか、注目される。

(Full-Count編集部)

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