巨人・戸郷、鷹・石川が2年連続で選出 NPBがスピードアップ賞受賞者を発表

ソフトバンク・石川柊太(左)と巨人・戸郷翔征【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・石川柊太(左)と巨人・戸郷翔征【写真:荒川祐史】

チームは中日が3年連続、オリックスが4年連続で選ばれる

 NPBは10日、今季の「ローソンチケット スピードアップ賞」の受賞者を発表した。投手では巨人の戸郷翔征投手、ソフトバンクの石川柊太投手が2年連続で選ばれた。

 同賞は試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手及びチームに贈られる賞。戸郷は平均投球間隔が9.5秒、石川は8.3秒だった。2年連続で受賞になった2人は賞金100万円が贈られ、来年度以降は表彰対象から外れる。

 野手では阪神の糸原健斗内野手、ロッテの荻野貴司外野手が受賞。相手投手の投球間隔が糸原は11.5秒、荻野は11.7秒と短かった。平均試合時間が短かったチームに贈られるチーム表彰ではセ・リーグが3年連続で中日(3時間1分)、パ・リーグは4年連続でオリックス(3時間7分)が選ばれた。

(Full-Count編集部)

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