ソフトバンクの左腕・古谷優人が左手を手術 実戦復帰まで3か月の見込み
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最速160キロ、今季は13試合に登板して1勝1敗、防御率2.03
ソフトバンクは10日、古谷優人投手が8日に群馬県内の病院で「左手第3/4指血管外膜剥離術」を受け成功したと発表した。試合復帰までは約3か月の見込み。
古谷は最速160キロを誇る左腕。2016年ドラフト2位で指名され、北海道・江陵高から入団。今季は13試合に登板して1勝1敗、防御率2.03の成績を残した。
2018年に発症した「胸郭出口症候群」による血行障害に悩まされながらも、投薬治療を行いながらプレーを続けてきた。だが、秋季キャンプ中に症状が強くなり、手術での治療に踏み切った形だ。
(Full-Count編集部)
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