捕手も驚愕の“魔球ナックル” 通算595登板左腕の揺れ落ちる変化は「真似できない」
中日、巨人などで活躍した前田幸長氏の決め球、ナックルボール
極端にボールの回転数が少なく、揺れて落ちるナックルボール。中日や巨人などで活躍した前田幸長氏は、代名詞の魔球を武器にNPB通算595試合に登板した。自身の公式YouTubeでは、現役さながらの変化を見せる球を投じた動画も。ファンは「簡単に投げてますが、これは真似できなそう。これぞプロですねー」と見入っている。
実はフォークが投げられず、苦心の末に編み出したというナックル。動画では、引退から10年以上が経っているにも関わらず、投じたボールは揺れながら手元で急激に落ちている。スロー映像もあり、回転数の少なさもよく分かる。
魔球独特の軌道に、受けた捕手も「うおー!」と仰天。コメント欄には「めっちゃ落ちるナックルですね!」「現役時代と変わらず凄い変化してます」などの声が寄せられた。