新庄監督も絶賛! 鷹24歳の強肩スローにファン「イチローを超えた」【今季の名場面】

強肩を披露したソフトバンク・谷川原健太【画像:パーソル パ・リーグTV】
強肩を披露したソフトバンク・谷川原健太【画像:パーソル パ・リーグTV】

4月9日のウエスタン広島戦で衝撃のスローイング

 2021年のプロ野球はヤクルトが20年ぶりの日本一に輝き、幕を下ろした。熱き戦いが繰り広げられた今季の“名珍場面”を振り返る。今回は、日本ハムの新庄剛志新監督も驚愕した強肩スローだ。

 4月9日に行われたウエスタン・リーグの広島戦。ソフトバンクの谷川原健太捕手は、広島・小園の右前打を処理すると、一気に三塁を狙った一走・中村奨の三進を阻止しようと驚愕のスローイングを見せる。ワンステップすると、三塁へ矢のようなダイレクト送球を見せた。判定はセーフとなったが2段階の伸びを見せるレーザービームに球場はどよめいた。

 この強肩ぶりには監督に就任する以前の新庄剛志氏が自身のSNSで「久しぶりに特Aの肩を見た」と絶賛したほど。「谷川原健太の“レーザーキャノン”肩の強さがハンパない」と評した「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeには「球史に残るレベルの強肩」「思ってる50倍ぐらい凄い」「イチローを超えた」との声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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