日本ハム、今季で引退した谷口雄也氏が球団職員に「普及活動や指導に携われる」

日本ハムを今季限りで引退した谷口雄也【写真:石川加奈子】
日本ハムを今季限りで引退した谷口雄也【写真:石川加奈子】

「株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」の職員になる

 日本ハムは16日、今季で現役を引退した谷口雄也氏が「株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」の職員になると発表した。事業統轄本部に所属し、野球の普及や指導業務のほか、北海道、野球ならびに2023年に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」のPR業務に携わる予定という。

 谷口雄也氏は球団を通じて以下のようにコメントした。

「選手時代はたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。野球界が野球人口の減少に直面する中、プレーヤー時代から普及活動の大切さを感じてきました。野球の楽しさを伝えたいという思いもあり、ファイターズの一員として普及活動や指導に携われることを大変うれしく思います。『世界がまだ見ぬボールパークを創る』というキーワードの下で進められている2023年の新球場開業も控えていますし、北海道から、ファイターズから、たくさんの情報を発信していきます。今後とも、よろしくお願いいたします」

(Full-Count編集部)

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