鷹は助っ人右腕が出戻り 阪神は2選手が残留、燕が10勝左腕を獲得 20日各球団の去就

阪神の残留が発表されたジェフリー・マルテ(左)とヤクルトが契約合意を発表したアンドリュー・スアレス【写真:荒川祐史、Getty Images】
阪神の残留が発表されたジェフリー・マルテ(左)とヤクルトが契約合意を発表したアンドリュー・スアレス【写真:荒川祐史、Getty Images】

ソフトバンクのレイは今季3勝もシーズン途中に退団

 プロ野球はシーズンオフに入り、各球団は続々と来季に向け補強を行っている。ソフトバンクは20日、今季途中に退団した右腕のコリン・レイ投手が入団することを発表。加入1年目の今季、6試合に登板して3勝1敗、防御率2.03。8月に家庭の事情を理由に退団していた。

 阪神ではジョー・ガンケル投手、ジェフリー・マルテ内野手の残留が決定。ガンケルは来日2年目の今季、20試合の登板で9勝3敗、防御率2.95と先発ローテーションの一角として勝率.750を誇った。マルテは中軸に座り128試合の出場で打率.258、22本塁打71打点をマークしていた。

 20年ぶりの日本一に輝いたヤクルトは新助っ人として今季LGツインズでプレーしたアンドリュー・スアレス投手を獲得。左腕のスアレスはメジャー通算56試合に登板して7勝15敗、防御率4.66。今季韓国リーグで23試合に登板して10勝2敗、防御率2.18だった。

 DeNAは飯塚悟史投手、笠井崇正投手が今季限りで現役引退することを発表。両投手とも戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトに参加していた。

(Full-Count編集部)

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